横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の学園祭
「蒼煌祭」の開会式にお邪魔してきました。
この高校の校歌を制作したのがもう3年前。早いものです。
あの頃不安な面持ちで校門をくぐった子たちはもう3年生。
もうすぐ受験。そして最後の高校の学祭となるわけですね。
間違いなく僕なんかより過酷な日常を、驚異的な処理能力でこなしているんだろうな。周囲からの期待やプレッシャーも相当なものだと想像します。そんな中でも、自分たちらしく、今の時代の空気の中で遊び方を工夫してるんだろう。
僕らの頃の、牧歌的な、あの「世代全体が成長中」な無邪気な空気とは違う、
リアルな空気を感じたくて、校舎を訪れました。
学祭の開会式でも発表させて頂きましたが、
僕の楽曲「桜道」を”YSFHバージョン”として生徒のみなさんにプレゼントします。もちろんちゃんと録音して、音源をCD化して。
楽曲のアレンジは、ありがたいことに
向谷実さん(Casiopeaのキーボーディスト)がご協力下さることになりました。
http://www.mukaiyaclub.com/
この「桜道」は、校歌の候補曲4曲のうちの1曲。
音源化してほしいというお声を再三頂いていました。
「桜道」制作プロジェクト、始動。
卒業とともに生徒のみんなにプレゼントします。
とにもかくにも、まもなく受験なわけで、
3月3日(卒業の日)、どんな気持ちでこの曲を聞くことになるだろうか。
みんな、がんばれ!
ただの応援だけじゃない、
万感の思いを込めて、楽曲制作に臨みます。