湾一周原チャリの旅
今日はとりとめもなく旅日記を。
作業が一段落したら、どこか遠くへ行きたくてさ。
でもフランスや沖縄に行って(しかも楽しんで(←重要))帰って来れるほどの金もなく、
しかたなく悶々としてたが、移動フェチの俺としてはどうしても落ち着かなかった。。
「暖かくなってきたし、MONKEYに乗って出かけようかな・・」
乗り物って、やっぱり走らせることが一番の愛情表現だと思うのね。
SUNNYさんも物思いにふけりたいときは、ふらっと出かけてしまうとのこと。。
おし、梅雨が始まってしまう前に、いっちょ行きますか!キック、スタート★
地元の、ひんやりと湿っぽい細い路地を抜け、踏切りを渡り、山道を登り下って16号に出る。
海が見える。テンション上がる。ただなんとなくハンドルを横須賀へ。梅雨前の空は夏を
予感させるね。

そのまま南へと下って、久里浜に着いた。
意外にも早く着いてしまうものだな、なんて感心。
「フェリーのりば」
久里浜からは東京湾フェリーで千葉へいける。

車で向こう側へ渡ったことはあったけど、原チャリでは初めて。1000円ちょっとで渡れ
ちゃうんだね。

ぎりぎり雨を堪えてる空を眺めながら、甲板でパンなど食べる。

金谷港について、北上。
ここでなんと、雨が降り出し(!)絶望的な気持ちになるも、再び好転。よかった(T-T)
気合でハンドルを握る。MONKEYはスクーターみたいに足を閉じれないから、股の間から
雨がしみてくるのね、非常に不快。。
木更津までは交通量の少ない海岸沿いののどかな道、そっから君津の工場地帯へ入ると
風景は一変。でかい工場、でかいトレーラー、でかい俺に、ちっこいMONKEY。
「なぜ君は、それで、ここに?」そんな運転手さんの目線をひしひし感じながら、ひた走る。
道はビックリするほどまっすぐ続いていた。考え事をぐるぐるとめぐらせながら、五井という
駅に着いた。
五井には、
小湊鉄道っていうローカル線が1時間に1本とか走ってて、この気動車にどうしても乗りたか
ったんだー。主たる目的と言っても過言ではない。この1両編成の列車に乗るために、原
チャリで海を渡って一人、やってきたわけだ。んー。ロマンかもしれない。これ。

親の田舎が茨城の筑波なんだけど、僕が小学校3年の時に廃止になってしまった、「筑波
線」の面影そっくりなんだ。五井-上総牛久までを往復。向かいに座った高校生カップルを
眺めたりなんかしてるうちに約1時間の休憩?が終了。すごい好き。この線。絶対また来る。
五井からは千葉みなとをまわり、357沿いを走る。3ℓ満タン給油。1回給油で100kmは走ってくれる。どんだけ燃費いいんだ、MONKEY。気がつくと昔勤めてた会社のある幕張へ。
ビルの上のほうから見ると電車がポッキーみたいなんだよ。でも今は電車は電車のまま。
幕張をあとにし、前に一人暮らししてた浦安(南行徳)へ。
昔の自宅が違う誰かの家だなんて、ちょっと寂しい。部屋近くに工場があって、いつ見ても
ハウルの動く城みたいに煙突から勢い良く煙が出てたんだけど、工場自体、閉鎖したらしく
サビサビの無残な姿になってて、なんだかとても悲しかった。
当たり前だけど、今はもう、あの頃じゃないんだな。
浦安から葛西橋通り、永代橋通りを経て東京茅場町のオフィス街へ。もっそい場違い。
平日だったのでみんな一生懸命働いている。少し申し訳ない気分になる。
ふらふら意味もなく秋葉原とか行ってみる。
・・ちょっと似合ってしまった自分に気づき(笑)、昭和通りを戻る。昭和通りってなんであん
なに柱が黒いの?!新橋から虎ノ門へ、虎ノ門から飯倉へ、飯倉から東京タワー。
もう雨は降らないみたいだ。肌寒くなってトレーナーを着込む。三田から白金→目黒通り。
丸子橋渡り綱島街道、環状2号に乗って、帰宅。
家に到着したのが18時頃。家を出たのが9時頃だったけど、意外といけちゃうもんだね。
原チャリ東京湾1周の旅、終了。交通費:船+ガソリン代(1回給油)=1500円。
安っ!
こんなちっちゃいヤツだって、湾を回れちゃうんだな。
行こうと思ったかどうか、より、行ってみたかどうか、が大事なんだ。
2005年06月18日 05:03
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