oozekitaku diary

土の匂いがした

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南青山曼荼羅に、河口(こうぐち)修二さんのライブを見に行きました。
サポートGは佐藤ヒロタカくん。

河口さんは、「風の交差点」のレコーディングにギターで参加してもらって
以来のお付き合いで、最近では僕のギターの先生でもあるのです。

二人の圧倒的なギタープレイに目を奪われたその後、歌の世界が段々見えていった。

やっぱし、歌ってすごい。
詞(ことば)が乗ると、すっごい景色が見えてくるんだもの。
Tシャツの袖を抜ける風とか、湿度とかも、ありありと。

河口さんの歌は土のにおいがする。
土から掘ったばかりの野菜、枝からもぎったばかりのみずみずしい野菜のにおいが
するんです。

僕の田舎(というか親の実家)は筑波なんですが、
小さな頃、よく「テーラ」っていう、トラクターの後ろに荷台がついたやつに
乗せてもらって、トマトやら胡瓜やら茄子やらトウモロコシをもぎりにいったり、
栗拾いにいったりしました。
おじいさんの運転する振動のきついテーラに揺られて、なぜか「リポビタンD」を
3本も4本ももらって飲みながら、田んぼのあぜ道やらを行った記憶があります。

土って、匂いがするんだよ。
爪の間が汚れるし、とげがささるし、転んで擦りむいたりもするけど、
そういう農作業の横で、いとこたちと、小さく歪で使い物にならない野菜をいじって
遊ぶのが大好きだった。

河口さんの歌は、そんなにおいがするんだ。
歌ってほんとすごい。

外苑前の交差点、雨上がって、コンクリートの匂い。
少し歩くと、「蒸し暑いな」と感じるような季節になった。
僕は東京の生活の中で、少しでも、季節の息吹を感じようとしている。


久しぶりにパスタを作ってみた。
にんにくとオリーブオイルとトマトホールとベーコンで、仕上げた。
結構いけた(^^)

2006年04月13日 03:50

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