ROLLIN' DAYS 9 アンソニー!

15日のクアトロまで、10日を切りました。
今日はBassのAnthonyさんのことをお話したいと思います。
Anthonyさんともthe little leagueのメンバーとして、横浜のライブハウスで対バンの際
お会いしたんですが、最初の出会いはその2年前にさかのぼります。
DEMO作品で、初めてCDに音を残すレコーディングに取り組んだ際、
サポートミュージシャンつながりで参加してもらったことがあったのですが、
そのときの衝撃は、いまだに忘れることができません。
これはお客さんとしてライブで見る際には、分からないことなんですが、
とにかく「早」かった。イメージを伝えると、曲の中のラインや音の全体バランス、
質感、盛り上がりの緩急なんかを、一瞬のうちに把握して、形にしてくれる。
その日は深夜のレコーディングで、朝までに3曲(!)を録って風のように去って
行かれました。
で、そんな早く音が完成するものなのだろうかと思い、あとで何度も聞き比べてみた
んですが、何度聞いてもテイク1かテイク2が気持ちよかったんですね。
インディーズのその頃僕は、恥ずかしい話、間違えたり、忘れたり、見失ったりで
何度も何度も同じ部分を繰り返してレコーディングして、更に歌いなおして、
みたいな事をやって、とにかく時間がかかっていた。
Anthonyさんはその当時からプロの現場で色々なミュージシャンの音を支えていた。
プレイも意識も「プロだなぁ・・!」と息を呑んだ瞬間でした。
今回のクアトロでのワンマンもバンマスをお願いしています。
バンドのメンバーそれぞれが出す音が、単体でバラバラに届くのでなく、一つの
重い固まりとなってみんなの元に届けられるのは、そうやってAnthonyさんが全体を
見渡して、完成形を俯瞰でイメージしてくれているからなんです。
AnthonyさんのリッケンバッカーBassの音を聴くとにんまりしちゃう僕ですが、
その独特な音のみならず、実はChorusの歌声も透明感があって大好きなんです(^^)
2006年10月06日 04:08
※このサイト内の文章、写真などの無断転載、使用を禁じます

