oozekitaku diary

押してしまったあのボタン

なんとか暖房を使わないで過ごせないかと、
無駄に重ね着してみたり、部屋の中なのに上着を着て作業をしたり・・
しかしその無意味さに耐えかねて
「ぴっ」

押してしまいました。今年初の暖房スイッチ。
・・あったけぇええ!!

晩秋です。ていうかもう冬ですね。
もう北海道では雪が降っているそうで、札幌の市電で雪かき用の「ささら電車」が
出動、というニュースを目にしました。北海道の雪は軽いから、雪かきの部分が
竹でできているそうなのです。見てみたいなぁ。。

* * *

僕が生まれた茨城には、まだローカル線が沢山残っていると知り、
会いにいってきました。
DVC00078.JPG

石岡〜鉾田間を走る鹿島鉄道、那珂湊とか阿字ケ浦へ行く茨城交通、そして
取手〜下妻〜下館、竜ヶ崎を行く関東鉄道、下館から茂木へSLも走る
真岡鐵道。千葉にある総武流山電鉄も含めると、この地域にはまだまだ沢山、
味わい深い列車が活躍しています。

僕が小学校の頃に廃止になってしまったんですが、
筑波鉄道という1〜2両編成の気動車で親と帰省してた、その頃の記憶が
これらの鉄道に乗っているとほんのり、よみがえってくるのです。

何に胸がきゅんと来るって、
古い車両がうなり声をあげて、今のこの時代も一生懸命走っている。
その健気な姿に胸を打たれるんですね。

なくなりつつある、全国の素敵な列車たちに会いにいきたい。
原点は、胸にかすかに残る郷愁なのかもしれません。

* * *

先日、
雑誌「一個人」の取材で、千葉県の五井に行ってきました。

小湊鐵道。
クリーム色と朱色のツートンカラーの気動車です。

車庫で車両の説明の受けたり、色んな角度で写真を撮らせてもらったり、
車掌さんに、お仕事や沿線のことを伺ったり(これはかなり贅沢!)
もちろん、終点上総中野まで、見学させてもらいました。

DVC00002_M.JPG
乗りながら風情を感じたのは、駅。
多くの駅には大きな木が植わっていて(銀杏の木、桜・・)その木や、
駅舎や使い込まれたホームのコンクリートやレールに映る色が、
季節や時間帯によって様々な色に染まるんだろうと想像させてくれる。

今のこの秋枯れの風景でもそう感じられるのだから、きっと冬を越えて
花盛りを迎えたら、もっともっと素敵なんだろうな。

雑誌「一個人」(何月号か改めてお知らせします)に今回の撮影の模様が
掲載される予定なので、ぜひチェックしてみて下さいね。

2006年11月26日 15:18

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