小さな旅・長野1
イオンナゴヤドーム前ライブ終了後スタッフと別れて、この期間最後の小さな旅へ。普段キャンペーンやライブで行ったことがない長野へ行ってみることにしました。
スタッフとも話してたんですが、最近名古屋の交通はすごい勢いで発展している。地下鉄名城線が環状になり、あおなみ線やリニモが完成し、どんどん路線図が書きかえられていきます。
今回、どうしても乗りたかったのがゆとりーとライン。
ガイドウェイバスという、全国初の新交通方式らしい。一言で言うと軌道に沿って高架を走る渋滞知らずのバス路線て感じですね。
確かに、眼下に渋滞を眺めながらスイスイと走行する感じは非常に優越感(笑)
地元のおばちゃんたちの世間話に耳をそばだてながらJR高蔵寺駅まで乗車。
多治見からは長野に向かう特急「しなの」に乗車することにしました。
チケットを見ると「3号車1B」。嫌な予感・・
的中!!
景色が全く見えない最前列通路側。。しかも日曜夜で車内は満席。
失敗だったなぁ、、そんなことを思いながらビール(一人打ち上げ)をあけてしばらくすると、思い出したように全身にズーーンと疲れが。。松本到着のアナウンスが入るまで、圧倒的な眠りに支配されてました。
この日は上田に宿泊する予定だったので、篠ノ井まで「しなの」で行ってしなの鉄道に乗り換えれば速いんですが、せっかくなので松本で在来線に乗り換えてゆっくり行く事にしました。
というのも、どうしても寄りたかった駅があったのです。
篠ノ井線姨捨駅。
特急は通過してしまうスイッチバックの駅です。
外は真っ暗。
車内に乗り合わせた人たちの暮らしを勝手に想像したりながら窓に映る車内を見ていたんですが、彼らの人生が突然、ゴージュァスにキラキラと輝きだした!
違う、
宝石箱のような夜景だ!!
姨捨駅は山の上にあり、盆地を見下ろすような位置にあるのです。
(携帯カメラでは、夜景の美しさがうまく表現できなかった・・ごめんなさい!)
ここでの夜景は「田毎の月(たごとのつき)」と呼ばれ、お月見の名所だということ。満月の夜には眼下に広がる棚田ひとつひとつに月が映り、それはえもいわれぬ絶景だとか。この日は、夜景に目をとられすっかり月をチェックし忘れていましたが、それでもものすごい景色を手に入れて、僕自身の人生が一瞬キラッと輝いた気がしました。
上田で一泊。
* * *
スイッチバックとは。
列車が駅に入り乗客を下ろした後、一旦バックして別の線路へと走り出す、今では珍しいものらしいです。つまり駅は行き止まりにあるわけですね。
あの場所をもう一度ちゃんと見たい!!
と思って翌朝、5時起きで姨捨駅に向かうことにしました(物好き)。
朝7時の同駅。
奥から来た列車はホームに入った後、一旦バックしてこの下の路線を手前方面に長野へ向かいます。
思わず携帯のムービー機能を駆使してしまいました。
月曜朝、通勤通学の皆さんに(朝っぱらからこのギターの人なにやってるんだろう)と熱く見守られながら、僕の小さな旅は2日目へ突入したのであります。
つづく。
2007年06月18日 21:46
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