雲去月

キッサコにお呼ばれして、渋谷7th Floorライブでした。
ここはいつ来ても、お客さんと同じ空気の中で歌えるから、大好きです。
昼間の光も、素敵。
歌は、人。
アコースティック・ライブではいい意味でも、悪い意味でもそれがよく滲み出てしまいます。
気合とか空回りとか、緊張とか邪念とか、心配とか願望とか、善悪の基準、人との距離の取り方。どんなに繕ってカッコつけてもその人そのものが滲み出ちゃう。全部歌に。
だからこそ、へたくそでも汚い部分出ちゃっても、
もう全部、裏も表も全部見てくれ。という気持ちでステージへ向かいました。
ライブで歌を届けるということ、大事にしたい。
出した音が、歌が直で受け止めてもらえることの嬉しさ。
生きている、オオゼキタクの歌がみんなの生活にもっともっと沁み込んでいってほしい。
元気になってほしい。
温かい気持ちになってほしい。
恋人に限らず、人を愛する気持ち、
悲しみから学んだ現実、
忘れかけてた大切なこと、思い出してほしい。
曲に想いを込めるという一番単純なこと、
大事にしようと思って、ライブに臨んでいました。
僕は歌うことしかできないけど、
歌うことが、できる。
非常に個人的なことで申し訳ないんですが、
8月のライブ3本で、原初の矢印を思い出せた気がしている。
作ったばかりの新しい歌をやったのも大きいかもしれない。
歌を聞きに、
今の僕を感じにきてくれて、
どうもありがとう。
ありきたりですいません。
とてもとても、感謝してます。
これからも応援して下さい。
2007年08月31日 02:49
<旅日記>青春33 その6
いよいよ今日は7thFloorライブ。
佐藤ヒロタカ氏と2人編成で臨みます。
会場でお会いしましょう!
* * *
さあ、
旅日記もいよいよ最終回!
ひっぱっちゃってスイマセンでした。
旅気分味わってもらえていますか?
富山、朝から強い日差し。
路面電車に別れを告げ、高山本線で岐阜を目指すことにしました。
実は、この旅最大の山場(←僕的に)がこの日でした。
なぜこの路線に乗りたかったのか、というと、
平成16年10月の台風で、高山本線は壊滅的な被害に遭ってしまい、一部路線がこの3年間不通となってしまっていました。
しかし復旧作業を経て、この9月8日よりめでたく全線開通。分断されていた路線が繋がるとの知らせを目にしました(時刻表にも、ずっと「バス代行輸送のお知らせ」の注意書きが書かれていた)。
逆から考えると、現在バスで代行輸送が行われている駅間の風景(駅前と道路ですが)は、もう二度と味わえない。これは逆にチャンス!と思い、8日の全線開通を前に、この場所を訪れることにしたのです。
富山から猪谷駅までは、頼りない一両編成でコトコトと山を登っていきます。
朝陽に照らされた山肌を見ていたら、ニホンカモシカと目が合いました(写真は間に合わなかった・・残念)!なんだか奇跡的な感じだ。
猪谷駅到着(じいちゃんをどうしても入れたかった)。
駅前で待っていると、濃飛バス(普通の観光バス)がやってきて、乗客を乗せていきます。
乗客は、総勢15名くらい。この人数なら、鉄道より機動力のあるバスで十分まかなえてしまう。それ以前に、時間も到着場所も思いのままに移動できるクルマをほとんどの地元の人が利用していて、利用者は数少ない旅人か、学生かお年寄り。寂しいけど、味わい深い地方の赤字ローカル線がどんどん廃止になってしまうのも、頷ける気がしました。
いつか、こうやって旅情を感じながら列車の旅をすることはできなくなってしまうのだろうか。
旅をモチーフにした素敵な歌たちが、日本には沢山ありました。その多くがきっと、列車や、駅の場面を介しての別れ、望郷、恋愛、決意・・そんな多くの感情を表現してきたと思うんです。切なさや、温かさが駅に溢れていた。
クルマ中心の社会になって、個人(個室)主義的な便利で快適な価値観が主流になってきたのかもしれない。けど僕は、そんな日本に残っている美しい原風景を、心に焼き付けておきたかった。そんな思いで、鉄道の旅に出たくなるのかもしれないなぁ・・とそんなことを思いながら、代行バスによる約1時間の道路の旅を終え、乗り継ぎの角川(つのがわ)駅に到着したのでした。
接続の列車が来るまでの間、角川駅の駅員さん(多分このおじさんが駅長さん)が旅人に、当時の台風被害の状況や、復旧までのスケジュールや、駅周辺の観光案内や、改札を行いますというアナウンスや(←これがメインの仕事だと思います)冗談や世間話、駅で飼っている鯉のこと、いろんな話を、一人でてきぱきと作業をしながらされていまして、その忙しいさまがどこか嬉しそうで、僕はそれにずっと耳を傾けていました。
乗客以外にも駅の利用者がいて、僕の横をすり抜けていった。家族。跨線橋を渡った向こう側に鳥居があり、その脇に墓地があったんですが、時期がちょうどお盆という事もあり、お母さんと子供たち数人が、お墓参りをするので通りたいということらしい。花束を抱えながら入場の会釈をし、駅員さんはどうぞ、と、にっこり会釈で通したりしていました。
9月7日、代行輸送のバスが来なくなったとき、この方は、寂しくなるかもしれない。この山間の小さな駅で乗り降りする多くの旅人や地元の人はいなくなり、こんな風にして慌ただしくお話する時間も、もう、ないのかもしれない。そんな風に思ったら、なんだか泣けてきて、高山・岐阜方面へ向かう列車が発車するまで、その駅員さんを見つめていました。元気で、と心で手を振りながら。
高山と美濃太田で乗り換え、岐阜を目指します。
日に数本の列車は子供たちにとっても一大イベントらしく、畑の隅や踏切や駅で待ち構えながら全力で手を振ったり、(すげえうるせぇ!)とばかりに耳を塞いだりしながら、列車の通過を目で追っていました。夏だなぁ。
シューッと音を立ててあったまる高山牛の駅弁(←保温式の弁当にも慣れた)をつつきながら、夏の山道を行きます。ああ夏よ、終わるな。
・・気がつくと、眠っていました。
岐阜駅に到着。
急いで荷物をまとめ、乗り換えのホームに走ると、
そこには、新型の新快速が。
今までとは違うスピード感と、乗客の「街」感にたじろぐ。
もとの自分にだんだんと修正していく。
途中武豊に寄り道しつつ、豊橋、浜松、静岡と乗り継いで帰路を急ぎます。東海道線で関東へ戻る前に、今回の旅で感じた色んな景色、色んな気持ち、出会った色んな人との色んな会話とかを整理する。写真とかメールとか調べもので駆使しまくった携帯の電池が切れてしまう。終わってみればあっという間だったなぁ。そしてこのうえなく贅沢な時間でした。
時刻表に自分が通った道を黄色く書いたマーカーの線を指でなぞりながら、キンキンに冷えて最高ののどごしの缶ビールを2本、飲み干したのでした。
(おしまい)
2007年08月30日 00:21
<旅日記>青春33 その5
高岡に着いて、まずJR城端線へ。
車窓を眺めていると油田を発見!・・「あぶらでん」と読む駅でした。
高岡に戻り、路面電車の万葉線に乗ってみることにました。普通の車両のほかに、富山ライトレールに似た「アイトラム」という新型車が走っています。車のほかにこういう車両が走る街ってなんでこんなに味わいがあるんだろう。
街の中の道路と共存したり横切ったり、鉄道然とした線路を走ったり、こんな風にダイナミックに川を渡ったり。バリエーションに富んだ面白い路線でしたよ。
万葉線を堪能したあと、新能町駅からJR氷見線の能町駅へ乗り換え。駅で列車を待っていると、悪ガキたちがオロナミンCを片手に何やら盛り上がっている。
蝉にオロナミンCをかけて遊んでいた(残酷!)3人の悪ガキ!
でも自分の小さい頃を思い出せば、人のことは言えないよなぁ。。同じ目線で話しかけてみた。
僕「何やってるの?」
少年「オロナミンミンゼミや」←ちょっと笑
僕「かわいそうじゃーん」
少年「じゃんとか言って、東京の人?」
そうか、「じゃん」って言葉、初めて聞くのかもしれない。
聞けば近所の小学2年生二人と、その子のお兄ちゃん5年生の計3人で遊んでいたようだ。
ふいにお兄ちゃんが
「学校で、知らないおじさんに話しかけられたら相手しちゃダメって言われとるが!」
と!!!!!
「おじさん」という単語にクラッと来つつ、
バイバイーなんつって手を振る。写真を一枚もらおうと思ったら、この顔。
憎めない奴らでした。
夏休みだなぁ。
氷見線で素敵な名前の駅を発見。
野外ライブの時はこの画像に手を合わせる事にしよう。。
終点氷見は行き止まり。日本海岸の海水浴場があるようで、夕方にも関わらず沢山の海水浴客がワクワクの笑顔で座席を埋めていました。普通なら終点でそのままUターンで戻ることですが、なんとありがたいことに、ちょうど能登に帰省していた音楽友達M君が、車で七尾(能登半島!)まで送ってくれるとのこと(お暇な方は地図で僕が今どの辺にいるかチェックしてみて!)。
車、すこぶる快適!
芸術的な断崖が続く海岸線をひた走る。っていうか走って頂く(下から目線)。
久々に会ったので、最近どうよなんてベタな話の入り方をしたら、
結婚して、子供ができて、家を建てるんだって!!
・・「最近どう」から始まる世間話のパターンの中で最上級に幸せではないですか!素晴らしいじゃない!浅草とかのお寺でよくやるように、幸せオーラを全身に振りかけておきました(笑)
M君のおかげで、「北陸の人は温厚」というイメージが定着しつつあります。
末永くお幸せに☆最大限の感謝を。
七尾線・津幡経由で22時過ぎに富山に戻りました。
明日は山越え。しかも期間限定のアレに乗ってしまいます!
(その6へ続く)
2007年08月28日 22:50
<旅日記>青春33 その4
全力投球・渋谷7th Floorライブでした。
ぶっちゃけ、あれだけ沢山のアーティストたちが出演する中で、(今日はオオゼキタクで締めよう)って思ってもらえるという事は凄く嬉しい事だし、胸に残るライブをしなきゃな、なんて思いながらのステージでした。
昨日のテーマは夕涼み。
一人弾き語りで5曲半歌いました。
気持ちよく歌の世界に入り込んでいたのに、虫が飛んできて僕の顔の周りをぐるぐるぐるぐる(笑)それも「夏」か、なんて思いつつ(また来たらキンチョールを要請するところでしたが(笑))無事なんとか最後まで歌いきりました。
来て下さって本当にありがとう。30日も7th Floorです。
ここ大好き。
* * *
さて旅日記に戻ります。
3日目の朝は、7時過ぎに松本を出発する大糸線。
お城口、ってなんかいい響きですね。
傘をかぶった白馬岳から、北アルプス天然水が川になって流れてきます(もったいない)。とにかく川の水は清く澄んでいて、ちょっとした生活排水路さえキラキラと透き通っているのが印象的でした。合掌造りのような、急傾斜の屋根を持つ民家が多く見え、冬場この辺は雪深くなるんだろうなぁ、なんてことを想像しながら南小谷(みなみおたり)へ到着。
乗り換えのホームに、なんと大糸線全通50周年のヘッドマークを掲げた旧型気動車(キハ52・通称タラコ)が入ってきました!なんとドアは手で開けるんです。川に沿っていくつものトンネルを抜けていく俺とタラコ。山あいの景色に心地よいディーゼルの音。時折聞こえる地元の人の会話。揺れて揺られて、糸魚川に到着です。
当然、ますのすし。
有名すぎて最近では関東でも売っていますが、寝台車を改造した北陸本線から日本海を眺めながら食べるこれは格別でした(でもちょっと量が多い(笑))。
日本海だ!(とはしゃぐ関東人の僕です)
昨日太平洋を見て、JR最高地点を越えて、今日日本海を見るという贅沢!!
ほどなく富山へ到着。オオゼキタク、初富山です!
せっかくだから富山駅前を散策しようと思ったら、外は予想外の灼熱。東京と変わらない暑さがそこにありました。。
あ つ い 。
建設中の北陸新幹線用ホームを見たり(これは結構貴重なショットかもしれない)、
富山地鉄の路面電車やLRT(開業したばかりの富山ライトレール。↑ピカピカ!)をちらっと眺めに行っただけでぐったり。すぐにホームに戻って高岡ゆきの列車を待つことに。
何両編成か忘れましたが、2両目だけ妙に人がいない。ていうか一人もいない。他の車両には普通に人が乗っているのに。。なぜだろうと思ったら入口ドアのところに「冷房故障中」の文字が!!
これは・・逆に面白い!と思って、乗ってみることに。当然汗だくだく。でも人がいなくて自由だし、走り出せば自然の風が入ってきて心地よいし(おでこ全開ですが)、これはこれで、悪くなかったです。
アイス食べたらうまいだろうなぁ、、なんて思っていたら、
あっという間に高岡駅に到着。
高岡の街で愛すべき悪ガキ達と出会った話は、また次回に。
(その5に続く)
2007年08月27日 14:25
<旅日記>青春33 その3
小海線で長野県・小諸に到着する直前、激烈におなかがすいてきました。
そういえば、富士宮の焼きそばから何も食べてない。。
ちなみに小諸駅での乗り換えは約10分。
急いで駅弁を買って出かけなきゃいけないけど、どこで売っているかも分からないし、
そもそも店が開いてなかったら・・とか不安はつのるばかり。。
すると、ふいに僕の携帯が鳴った。
なんと「今、帰省で、家族と長野に来てるんですよ」と友達からの連絡!
タイムリー!!!!
一瞬でも、会おうよ!と、
乗り換え駅の小諸駅で待ち合わせ。
ダメもとで「駅弁あったら、買っておいてくれない!?」と冗談まじりで伝えたら、
なんと大好きな駅弁「峠の釜めし」と茹でたてのトウモロコシを持って、待っていてくれたんです(T-T)ありがとうありがとう!
てゆうか、かわいいなお前(↑友達の愛息子です)。。。
一瞬の再会を喜ぶ間もなく、乗り換えのしなの鉄道に乗り込み、長野へ。
ここはJR信越本線だったのが、長野新幹線開通とともに「しなの鉄道」に生まれ変わったので、
青春18きっぷでは入れないエリア。なので泣く泣くきっぷを購入して乗車します。
車内で食べたトウモロコシの温かさ。
家族のあったかみがそのまま伝わってきたような気がして、なんだか泣けてきました。
ホロリ。
今夜の最終目的地はここ。
篠ノ井で乗り換え、以前日記でも書いた姨捨駅にもう一度来てしまいました。
前回はあっという間に通り過ぎてしまったんですが、終電1本前の列車に乗り、駅で最後の列車が来るまでの1時間、ゆっくりと星空と夜景を眺めてみたかったのです。駅には、やけを楽しむ専用の座席があったり、駅長オススメのビューポイントが示されたりしていて、至れり尽くせり。
この日は新月でお月見とはいきませんでしたが、
ちょうどペルセウス座流星群が見える夜ということもあって、夜空をバシュンバシュン飛んでいく流れ星を堪能することができました。ほんとうに、絶景だった。もう二度と見られないタイミングだろうなぁ。
しばらく闇と同化しながらゆっくりと過ごしていると、東京の友達から飲みの誘いが。
友達「オッス!今から飲まない?どこいんの?渋谷?」
僕「あ、ええと、各駅列車乗りついで長野県は姨捨に来てるんだよね」
友達「おお、そうなんだ、、しばらく戻らないの?」
僕「今日は松本に泊まって、明日は富山を目指す予定!今はスイッチバックと夜景で有名な姨捨駅なんだー!昨日は一日で仙台と会津若松行った後、新潟県にも足を伸ばしてみたんだよ!それでね、只見線ていうローカルs(以下略)」
友達「・・・・・・そか(何しとんねん)。。」
・・いいんです(笑)
僕なりの贅沢な過ごし方なんだから!
現実とのギャップで
さらに星空が輝いて見えた、2日目の夜でした。
(その4に続く)
2007年08月26日 13:35
<旅日記>青春33 その2
全力投球のタイムテーブルが発表になりましたね。
7thFloorの最後を締めさせていただくことになりました!
元気のいいバンドサウンドで体を動かしたあとは、ゆっくりと落ち着いた気持ちで、僕の歌に耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
夏の一日、本当に楽しみ。
* * *
さて旅日記に戻りますね。
1日目は日帰りでしたが、2日目からは連泊です。
やっぱり旅のはじまりは富士山を見ながら・・と思って、
まずは東海道線を国府津、熱海と乗り継ぎ富士へ。そこから甲府まで、身延線に乗っていくことにしました。しかし生憎、雲がかかってしまって富士山は全く見えず、無念。
かるく落胆しつつ富士宮で下車。
駅前の商店街に張ってあったポスターで我慢。
腹ごしらえをすることにしました。富士宮と言えば当然・・
やきそば。
鰯の削り節を沢山かけて食べる香ばしい焼きそばでした。富士山の湧き水も美味しくいただき(飲めるコーナーがあるのです)、おなかいっぱい。街自体はひっそりとしていたんですが(お盆だから?)、富士山本宮浅間大社近くのこの焼きそばコーナーは物凄い賑わい。鳥居に向かって旅の無事を祈りつつ、出発。身延線でほどなく甲府へ。
わずかの乗り換え時間を利用して駅前を散策。武田信玄が鎮座していました。なんという重量感!大河ドラマ「風林火山」の幟旗も沢山立っていました。
小淵沢まで中央線で移動、そして小淵沢からは日本で一番高い場所を走る小海線に乗って小諸を目指すことに。ここまで非常〜に暑かったんですが、JRの最高地点駅、野辺山の駅に降り立ってみると、夏場なのにまぁ〜ひんやりと涼しい空気が!!
住みたい。。と本気で思ってしまいました(別荘を持つ人の気持ちがちょっと分かった気がした)。
小海駅を過ぎた頃には乗客も減ってほぼ貸し切り状態に。
網棚に乗って遊でんみようかとも企んでみましたが、酔ってもいないし、いい年なのでやめにしました(笑)
信州の夕暮れに見とれて、ずーっと忘れていた事に気がついてしまった。
今日、焼きそば(とミント味のピノ)しか食べてない。。
激烈におなかが空いてきたのです。。
(その3に続く)
2007年08月23日 13:23
<旅日記>青春33 その1
ちょっとした夢でした。
このきっぷを利用して、日本中駆け巡りたい。。
衝動のままにただ列車に揺られて、色んな街を旅してみたい。
行って何をするでもなく、
ただ行くことを目的とした旅をしたかったんです。
どこまで行けるだろう?
なんて乗り換え案内(今は青春18きっぷ利用者用のがあるんですね)やら時刻表やらをめくり、何種類もルートを考え空想は無限に広がってゆく・・でもとりあえずは出発してみないと何も始まらんだろう!と早起きして渋谷始発4:38に乗り込む。
日暮里で乗り換えて常磐線を北上。いわき・原ノ町と各駅を乗り継ぎ仙台へ。
仙台で見た事もない編成の寝台列車と遭遇。どうやら今年甲子園に出場した花巻東高校を応援する人たちを乗せ西へ向かう、チャーター列車でした。車内は昼間から飲んで騒いですでにどんちゃん騒ぎ。父兄や地域の皆の笑顔をいっぱい乗せた列車の窓には「必 勝 ! 花 巻 東」の文字が。夏だなぁ、と感じさせる一こまでした。
ずんだアイスとか牛タン弁当なんかをつまみながら東北線上り快速に乗り込む。
最近では、ひもを引っ張るとシューと湯気をあげてあったまる(!)加温式の弁当というのがあるんですね。ちょっと車内の目を気にしながらすごいうまそうな匂いをさせつつ、車窓には夏がひろがる。
福島付近。
その間も時刻表や携帯で行けるルートを探索。
ふと携帯を見ると、会津で買った赤ベコのストラップをなくしてしまったことを思い出す。
あの赤ベコにまた会いたい!と、郡山からは快速で会津若松をめざすことに。
会津若松では城も見ず、ストラップ選び(笑)
お気に入りの赤ベコ(あかべぇというらしい)を手に入れ満悦。
そこから、素直に来た道をそのまま戻るのもあれなので、一日3往復しかないローカル線、只見線に乗る事にしました。なんと4時間気動車に乗りっぱなしの旅。さすがにちょっと覚悟が要りました(笑)
只見線は、会津若松と新潟県小出を結ぶ路線。冬になると道路が雪で埋まってしまうことから廃線をまぬかれているらしいです。
田園風景はやがて夕暮れの山風景に変わり、そこに只見川が現れた。
なんと、川の上に霧がかかっている。幻想的!!
乗客は全員カメラマンになっていました(笑)
会津川口駅の交換シーン。
運転士さん同士の笑顔が、なんだかほっとさせるひととき。
見上げれば、美しすぎる夕焼け。
小出まであっという間の4時間でした。
一生忘れないだろうな。
越後湯沢で新幹線に乗り継ぎ、終電で帰宅しました。
(その2に続く)
2007年08月21日 16:11
今さら青春してます。
旅から帰ってきました。
さぁ、こっからは全力投球と7thFloorライブの準備だ。
どこに行ってきたかというと・・
ううん長くなりそうなのでちょっとづつに分けてお届けしますね。
まぁ、今回の旅は何かを見つけにいくという明確な目標物があったわけじゃなく、ただぼーっとしたい、という感じだったので、あんまり報告するようなこともないんですけどね(^^;とにかくこれ以上ないくらいの贅沢を満喫できました。
いやあ、日本てすごい。
2007年08月16日 14:31
島ジャム

去年に続き2回目の出演!

坂道が異様にきつく、噴出する汗。。
エスカー(昇り専用のエスカレーター)に乗ってもじんわり出る汗はひかない。
でも終点に着き、灯台ふもとの会場につくと、なぜかいきなり爽やかさを感じたのです。
多分海を渡る風のおかげ。
気温調べたら28℃と、東京のあの機械熱に満ちた街の空気とは明らかに違う。
海風がちょっと強めに吠えておりましたが、天気もよく(夕立もなく)非常に気持ちのいい夏の一日でした。

江ノ島灯台からは湘南海岸や逗子・鎌倉海岸が一望。
遠くには伊豆大島や富士山が見え、空には風に流された絹雲、飛行機雲。
耳を澄ませばひょろろろーと鳶の鳴き声、かなかなかなと蜩の独唱。
江ノ島のまさに頂上、
その灯台ふもとのステージで、ライブは始まりました。
今回は佐藤ヒロタカ氏(G)と久々の二人編成。やっぱり一緒に音を奏でるのは無条件に気持ちがあがります。「夏のチカラ」まさにこの日の為にあるのではないかと、歌いながら思ってたりしました。
あと新曲2曲やりました。まだできたてで荒削りですが、前回のライブから少しでも進化したオオゼキタクを見せたくて歌ってみました。遠くから足を運んでくれてありがとう!
ライブ終了後、レディオ湘南にラジオ生出演。
パーソナリティの方の白い浴衣(風流!)と足下で焚かれていた蚊取り線香の煙に夏を感じる。
終了後の帰り道、弁天さまにお参りして帰ろうと江ノ島の石段を降りていたら、お客さんの方と偶然出会い、色々話しながら江ノ島のお土産屋さん街を歩きました。「なでしこ」インストアライブの時に京都や静岡まで応援に来てくれたお二人さん。なんだかその二人のたたずまいが自然体で、会話のテンポとか、なんともいい距離感で、(素敵だなぁ)と心でにんまりしておりました。途中までつきあってくれてありがとう。

綺麗な夕焼けと出会う。
今日のこの日を祝福してくれているかのような。
昨日は江ノ島花火大会があり、島周辺は浴衣や甚平の人たちで埋め尽くされてました。あの中で何組のカップルがカラフルな思いを夜空に描いたのだろうか・・素敵なことです(^^)
* * *
ちょっと夏休みをいただき、どこかへ出かけたいなと模索中。
暑いので皆さんお体に気をつけて下さい。
2007年08月08日 13:41
ゾロ目
カリーム・アブドゥル・ジャバー、ラリー・バード、
ユーイング、スコッティ・ピッペン・・数々のNBA名選手の背番号は・・33!
そう、8月4日で33歳になりました。
たくさんBBSやメールでメッセージどうもありがとう!
おいしそうなケーキの画像を送ってくれた方もいました(^^)
覚えててくれて感謝!です。
僕が好きな3と言う数字が並んでゾロ目だなんて!最高ではないだろうか。
もう次は333歳までないと思うと少し寂しい気もしますが(笑)、目一杯この一年を楽しんでしまおう。まずは目の前に迫った江ノ島ライブ(晴れそうだね。)に全てをぶつけますよ!

華麗に脱皮して、飛翔できますように!
(駒沢公園にて)
2007年08月04日 18:21
じゃじゃ麺
引き続きリハ。
歌うのって体力いるな、と久々に痛感してる俺です。
ただでさえ蒸し暑くて体力を奪われてるのに、これでは江ノ島を楽しめないではないか!!
ちょっとスタミナ付けなければ。体を作るのは食べ物ですね。
食べ物といえば、
プロモーションやライブで各地に行くときは、列車だけでなく食べ物楽しみなんです。盛岡に行くときの楽しみはなんと言っても「麺」。
駅前のわんこそば、そして冷麺。
それと肩を並べる美味さを誇るのが、白龍(パイロン)で食べた「じゃじゃ麺」。
中華料理のジャージャー麺とは違うんです。
あの味、食べたいなぁ、と思っていたら・・
東京で発見!
原チャリでふらふらとご近所ツーリングしてたら、駅からだいぶ離れた環七沿いに見つけた!
吸い込まれるように入ってしまいました。

うどんときしめんの中間くらいかな。ゆでた麺+肉味噌です。
見た目地味ですが、めーちゃーくーちゃー美味いんです。
きゅうりとねぎ諸共かき混ぜて、ちょっと酢とか入れて食べます。
食後に卵+「鶏蛋湯」というだし汁で作ったスープも美味い。
こんなに料理で語るのも珍しいな俺。
盛岡また行きたいなぁ。
もうあれだ・・いい歌作ってやる!!
2007年08月03日 01:20
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